桂歌之助上京掲示板
二度燃える山。
- 桂歌之助
2025/04/25 (Fri) 00:30:11
春爛漫。
木々草花が一気に目覚めます。
宝塚と篠山の間を車かバイクで日々往復しています。
高速道路は使いません。
通行料がかかるのは勿論ですが、下道で行くのが良いのです。
里山は信号も少なく、一時停止ラインで止まる他はほとんど一気に走り切れます。
そして何より楽しいのが道中の風景。
何十回となく往復していますが、一度も退屈したことはありません。
今日の移動では萠ゆる山を楽しみました。
所々に遅れて咲く山桜。
落葉樹が一斉に芽吹くこの時期の山々は低山であっても輝いて見えます。
落葉樹とは、すなわち秋に紅葉をした樹樹です。
秋は紅葉に燃えて、春は新緑に萌える。
二度もえる山々は素晴らしいエンターテナー。
久しぶりの文楽。
- 桂歌之助
2025/04/24 (Thu) 00:27:11
頑張って早起き、、と言っても7時半に起きて文楽劇場へ。
「義経千本桜」の通しです。
古典の名作で、落語にもよく登場するから聞いておかないと!
最近の歌舞伎はワンピースのコラボしたり、過度に現代に寄り過ぎていると思いますが文楽は直球です。
嬉しい!
今日は第一部だけでしたが、やはり良いです!
古典の演劇の世界には立てるものがある。
主君への忠義を立てる、操を立てる、義理を立てる、、。
そしてそれに命を懸ける。
それが現代でも聞いている者の心に響くのだと思います。
しかし!現代の感覚からかけ離れている部分もある。
例えば切羽詰まると大抵自害をする。
別の例では、〇〇と思いきや実は⚫️⚫️というパターン。
たまに付いていけない所がありますが、そこをねじ伏せるのが太夫さんの語りなのでしょう。
説得力というのは芸の大きな部分を占めていると思います。
静かに控えめに。 - 桂歌之助
2025/04/17 (Thu) 23:42:51
一番驚いたのが、これも昨春に植えたヒトリシズカ。
しばらくは植え付けたままの姿だったと記憶していますが、ある時これにナメクジらしきものが付いているのを見つけて慌てて取り除きましたが、それからあっと言う間に枯れてしまいました。
完全に諦めていて、今年新たに植えようか迷っていたら、、、、何と!まぁ!
咲いているではありませんか!!
静御前、あなたはお亡くなりになってはいなかったのですね!
こんな小さな体で、消えかけの線香花火の様な花をそっと咲かす。
これぞ山野草。
しかしあまりにも控えめなのでもう少し群生して欲しい。
鉢に寄せ植えだと良い脇役になるのでしょうね。
気づいたこと。 - 桂歌之助
2025/04/09 (Wed) 00:26:44
宝塚の雲雀ヶ丘学園高等部と関西学院初等部の入学式が同じ日にあって、生徒と保護者が帰る場面に別々で遭遇しました。
明らかに感じた事が、関西学院初等部の母親は着物姿の人が多い‼️
本当に多かった‼️
以上です。