桂歌之助上京掲示板

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★お知らせ★丹波篠山のカレー屋「ルーとこめ」は不定期営業。11時半〜3時。詳細はお店のFacebook、インスタ、掲示板などで 住所:兵庫県丹波篠山市京町 68-1 篠山にある八上小学校という古い小学校の向かいの道を北へ入ってしばらく行くと左手に店があります。篠山口駅から神姫バスの「篠山営業所行き」に乗り、終点の篠山営業所で下車。徒歩10分程です。
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石垣島。 - 桂歌之助

2025/07/01 (Tue) 06:57:36

公演翌日に石垣島に寄港。

仕事は終わりましたからもうリゾートモードです。
7年前のクルーズの時も寄港して、その時にレンタル自転車で北部川平湾の手前まで往復して楽しかった思い出があるので、今回も迷わず自転車を借りました。

今回は滞在時間が短いので、とても川平湾までは無理。
行けるとこまで行こうと、島の西部を海岸沿いに1時間ほどこいでいくとこんなビーチが。

この長いビーチですが、見渡すと、遥か向こうに乗馬ツアーをしている数人と、潮干狩りをしているらしいお二人と私だけ。

ローカルビーチらしい静寂が漂ってます。

汗だくの身体を海風で冷ますのは本当に気持ちが良い。

Re: 石垣島。 - 桂歌之助

2025/07/01 (Tue) 09:16:41

以前のサイクリングは、ほぼ休みなしで3時間ほどペダルをこぎ続けたのを覚えている。
なんせ乗船時間には絶対遅れられない。

大汗をかいて石垣港近くに帰ってきたら味のある外観の島そば屋さんがあったので、入ってまず頼んだ生ビールが美味しくて美味しくて一気に飲み干した。
あの店にまた行きたいと思いましたが7年前に入った小さい店が見つかる訳がない。

自転車を返して船に戻ろうとしたが思い直してレンタサイクル屋に戻り、店の人に地元で人気の島そば屋さんを尋ねると、少し歩いた所にある「島そば一番」という店を教えてくれた。

炎天下をしばらく歩いて店を見つけた、
味のある暖簾をくぐって戸を開けた途端に確信しました。
「7年前の店や‼️」
このこじんまりとした店内と分厚い木のカウンターは間違いない‼️
よくぞ店に戻ってこの店を尋ねたこと。

今回は生ビールは飲みませんでしたが、シンプルな島そばを頂きました。
汗で塩分が失われているところへ滋味深い出汁が身体に染み渡ります。

石垣島での時間は完璧でした。





Re: 石垣島。 - 桂歌之助

2025/07/01 (Tue) 08:55:52

帰りは名蔵地区の内陸部を通ることにしました。

以前も同じルートを通った記憶は残っていましたが、それ以上の起伏。
軽く一山越える良い運動になりました。

日差しは真夏のそれ。
山の斜面に雲の影が映る。
この景色は篠山でも見ますが、とても好き。

Re: 石垣島。 - 桂歌之助

2025/07/01 (Tue) 08:50:39

潮干狩りをしているらしい女性。
砂浜を掘ったり、日陰で寝転んだり、かなり慣れている様子なので近づいて声を掛けてみたら、いわゆる地元のおばぁでした。

この方がとても柔和な雰囲気の節度のあるお喋り好き。

獲っているのはとても小さいがハマグリで、湯がいてパスタの具にすると美味しい。
今朝は畑で日の出を拝みながらゴーヤを獲って、潮が引いてるのを見て今は貝とりに来た。
ここから見える夕日は見事。
最近は1人の時間を楽しんでいる。
ここでのんびり海を眺めたり歌を唄ったり。
娘が横浜にいる。
海外はおろか東北から北へは行ったことがない。
昔は沖縄本島までも船で一晩かけて行ってた。

様々な話を素朴な語り口で聞かせてくれた。

私がクルーズ船で落語をしたと言ったら驚いて、「落語を聞いてみたい」と仰って、さすがにここでは、、と躊躇したが、小噺の一つでもやって、お返しに歌を聞かせて貰えば良かったかと今になって後悔。

まだまだ話し足りない様子でしたが、帰りの時間があるのでお別れしましたが、「声を掛けてくれてありがとう。また会いましょう。」
と最後までこのビーチの様な穏やかさ。

こういう出会いが旅の素晴らしさ。
サイクリングに出て良かった!

恥ずかしながら! - 桂歌之助

2025/06/28 (Sat) 23:24:06

せこい話しをしまーす!

クルーズ船での公演後の1人打ち上げはブュッフェで。
しかしアルコール類は有料。

お客さんは様々に頼んでらっしゃるし、深夜でもラウンジやらバーで楽しんでらっしゃいますが、仕事で乗ってる小市民の私はそれは出来ません!

そこで、陸地で買い込んだビールを水筒に入れ換えて、あたかもこだわりの自作の飲み物を飲んでる様にしながらブュッフェの料理と合わせて楽しんでいます。

ところで、1リットルの水筒ってないかな。

7年ぶり? - 桂歌之助

2025/06/27 (Fri) 15:49:13

基隆港に移動してクルーズ船に乗り込みます。

あくまで仕事です!

船内では様々な催しやショーが用意されていますが、その一つに落語もあるのです。

船はダイヤモンドプリンセスという巨大船。
そう!コロナ禍の折、船内でパンデミックが起きて横浜港に長期間停泊していたあの船です。

久しぶりに見てもやっぱり大きい。
横にある基隆港の入管の建物より立派!

Re: 7年ぶり? - 桂歌之助

2025/06/28 (Sat) 10:55:23

この仕事は自分としてはプレッシャーを感じます。
他のショーに比べて落語は地味ですが、何とかお客さんに喜んで貰いたいし、クルーズ主宰社からは立派なホテルや日本食を用意して貰っているので、ただ喋って終わったなんて事には絶対にしたくない。

しかも会場はラウンジで落語には不向き。

乗船2日目に2回公演が組まれていました。
持ち時間は45分。
ほとんどがマクラですが、それでもネタの内容や構成を考えないとかえって飽きられてしまう。

準備に行くとステージスタッフの男性が
「ラクゴ?」
うん!話が早い!
「去年も来たか?」
いや、6年ぶりくらいかな。
「そうだ、2018年に来たね。」
僕の事を覚えてるの?
「覚えてるさ!」

ホンマかいな!さっき去年に来たかって言うてたやん!

そんなやりとりもしながら、しかし落語の公演は定期的にやっているので準備はスムーズに整った。

さて本番。
2回とも150人くらいの客席は満員で立ち見も出ました。
皆さん文化度が高くて落語に興味を持っておられるのが良く分かります。

ラウンジなので途中で飲み物のサービスはするし、何より客席後方でたまにエスプレッソマシンか何かが凄まじい音を立てたり、ストレスのたまる状況でしたが、公演が終わった後にすれ違ったウェイトレスの若い女性が、「グッジョブ!」と言ってくれた。
彼女は日本語は分からないけど盛り上がった雰囲気は感じたんだ、ちゃんと仕事は出来たかなと胸を撫で下ろしました。

写真は開演前の照明なので妖しい雰囲気ですが、赤い高座も金屏風も置かれています。


地元食堂。 - 桂歌之助

2025/06/26 (Thu) 15:00:34

こういう店で食べてみたいのですが、ホテルで夕食が用意されているとのこと、、。

Re: 地元食堂。 - 桂歌之助

2025/06/26 (Thu) 15:13:15

かなりゴージャスなホテルの日本食レストランでの食事。

期待して待っていると、なにより先にお新香が出てきたので、これはネタになるパターンの店だと別の期待に胸が膨らむ。

続いて茶碗蒸し。これはまぁまぁ。

そしてメインのお重が出てきたのですが、蓋を開けてびっくり!

トンカツ、コロッケ、ポテトフライ、マヨネーズのかかった卵焼き!
これは日本食か?

翌日、同じホテルで同じ食事を食べたというニュージーランド人も笑いながら「あれは日本食じゃない」と言ってたので、誰が見ても違和感があったのでしょう。

最後に出てきた鯖の塩焼きは美味しくて店の人に話すと「日本から輸入してます」とのこと(笑)

自腹だったら怒ってたけど、今回は面白く頂きました。

たわいもない光景。 - 桂歌之助

2025/06/25 (Wed) 12:29:36

通りに人々が出てきて手持ち無沙汰に佇んでいる。
夕涼みかと思ったが何かを待っている雰囲気。

そして道端には沢山のゴミ袋。

Re: たわいもない光景。 - 桂歌之助

2025/06/25 (Wed) 12:35:45

しばらくしてやって来たのがゴミ収集車。
なぜ分かったかと言うと、日本と同じ様な音楽を流しながら来るから。

そうすると皆が猛然とゴミ袋を持って車に集まり、ゴミを渡してゆく。

日本では、ゴミを出し遅れた人が収集車を追いかける姿をたまに見るがここではそれが普通のようです。

しかしそれでも出し遅れる人があって、慌てて袋を持って出て来たが収集車を見送ってる姿も。

低速で走る収集車の後ろは、たとえ真っ青なポルシェでも待っています。

こんなたわいもない光景がとても楽しい。

8年ぶり - 桂歌之助

2025/06/24 (Tue) 22:26:36

飛行機は思ったほど揺れず、3時間のフライトでやってきたのが台湾。

以前に中国語落語の公演をやって以来、8年ぶり。

桃園国際空港に降り立ち、街中へ移動。

アジアらしい熱気と街並み。

Re: 8年ぶり - 桂歌之助

2025/06/25 (Wed) 09:51:51

日本でもどこでも、表通りより脇道に興味をそそられる。

夕方5時。
保育園帰りなのか、女性と子供達が大きな声で合唱しながら通ってゆく。
とても微笑ましい。

慣れないけど、、。 - 桂歌之助

2025/06/24 (Tue) 10:40:06

雨の中のフライト。

何度乗っても慣れないのが飛行機。

揺れそう、、。

営業終了! - 桂歌之助

2025/06/21 (Sat) 23:32:56

ルーとこめの6月の営業が終わりました。

2日間とも賑わって、カレーも副菜もほぼ完売。
ありがとうございました!

写真の花はクチナシ。
初めて匂いを嗅ぎましたが、本当植物の香り⁉️と疑う位に上品で濃厚な匂いです。

我が家の庭に3年前に植えたクチナシは今だに花を付けてくれませんが、、。

Re: 営業終了! - 桂歌之助

2025/06/22 (Sun) 00:08:30

クチナシを嗅いだ第一印象は高価な芳香剤⁉️
とも思ったのですが、これはおそらく間違い。

先にクチナシの香りがあって、世の会社がその匂いを目指して商品を開発したのでしょう。
知らんけど、、。

客人来たる。 - 桂歌之助

2025/06/20 (Fri) 23:09:25

遠方よりカレー屋に客人来たる。

旅先からの帰りが営業日と重なり立ち寄って下さった。

田舎暮らしに興味を持たせてくれた張本人。
その人にいつかこの土地とこの店を見て頂きたかったのが突然の来訪で驚きました。

ところが、本日は平日にも関わらず沢山のお客さんで待ち時間は1時間を優に超えていました。

「今日中に飛騨の山奥まで帰らないといけないから食べずに行くよ。歌ちゃんの顔が見られたから良かった」
と、自家製米と蕗味噌のお土産を置いて帰られました。

せっかくの機会だったのに、嗚呼‼️

梅雨なのか夏なのか、、。 - 桂歌之助

2025/06/18 (Wed) 23:54:12

篠山でカレーの仕込みが始まりました。

シャラの木が花を咲かせています。
この花は一日で落ちますが予備軍の蕾が控えています。
初夏の花ですが気候は真夏。

暑いわ〜!

いやしい酒呑み。 - 桂歌之助

2025/06/17 (Tue) 00:49:13

繁昌亭の後に総勢10人で賑やかに打ち上げ。

最近はハイボールや焼酎の炭酸割がとても人気。

しかしグラスに氷をたっぷりと入れてくれるので正味のお酒が少ないんじゃないかと感じてました。

そこでこの日はハイボール氷無し!と注文すると、本来なら氷の分だけ量が減っている筈ですが、それでは見栄えが悪いとお店の方で思ったのか、グラスの淵までなみなみと入れてくれました!

一同で喜んでいたのですが、次々と同じ注文をするとお店の方も勘づいたのでしょう、明らかに量が減ってきました。
そこで、ハイボールの氷3つ!とか、氷1つ!とか、まるで店とのチキンレースの様な注文を繰り返して酔いが深まっていきました。

結果、この店でのハイボールは氷3つ!と頼むのが一番お得だという結論に、、。
何だか嫌な客になったかな。
でも10人で沢山飲み食いしたので良いでしょう!

三人同時襲名。 - 桂歌之助

2025/06/15 (Sun) 22:15:50

桂ひろば改、二代目桂力造
桂ちょうば改、四代目桂米之助
桂そうば改、二代目桂惣兵衛

新しいまねきも太ぶと黒々。

大空のした、 - 桂歌之助

2025/06/14 (Sat) 00:03:29

鴨川沿いのお店での食事会に呼ばれました。
梅雨の合間の曇り空。

川沿いはとにかく風が爽やか。

床を枠取る擬宝珠は日が沈むと灯りが点りました。

アルコールスリップ? - 桂歌之助

2025/06/11 (Wed) 23:57:39

大学内外を散策してから、東京在住の弟と待ち合わせて新橋で昼飲み。

昨日あれだけ呑んだのに、、。

まぁ、たまの兄弟再会ですから!

老舗炉端焼き店。
開店と同時に入店しましたが、素晴らしい光景です。
炉端焼き大好き‼️

タイムスリップ? - 桂歌之助

2025/06/11 (Wed) 11:06:46

千葉滞在ニ日目はかつて住んでいた所と大学内を散策。

学生時代に一番長く住んでいたのが、大家さん宅の敷地に平屋の離れが三軒建っている内の一軒。
大家さんの名前は「吉田さん」だったかなぁと思いながら三十年ぶりに訪ねてみると、正に「吉田」という表札のかかった当時と同じ大家さん宅。
しかし離れのあった所は、ご自宅の広い駐車場になっていた。

所々に覚えのある建物を見つけながら大学まで歩く。

大学構内は大勢の学生でごった返している。
気づけば丁度ランチの時間。

当時午前中は家で寝ていて、大学に行くのは午後からだったので、こんなに賑わってる母校は新鮮。

皆んな後輩かと思うと若者達が愛おしい。

さて、大学時代のほとんどの時間を過ごしたサークル会館へ。
前日に聞いていた通り、平日は午後四時から九時までしか開いていない。
当時はいつでも開いていて、呑んだ後によく泊まったものだったのに、、。
仕方がないから外から部室を見上げる。
「落研」の張り紙は昔と変わらない。

現在の部員が一年生から三年生を合わせて五人ほどしか居ないそうで、存続していけるのか本当に心配。




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